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Dodoria.blogはクリエイター職を目指す義光、忠太郎、与助の3人が 互いを切磋琢磨しながら実力向上を図り、仕上がった作品を記録として残すために設けられたブログである。
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 どうも忠太です。

 今年は一つも貰える見込みはなかった。初めての一人暮らし。学校に出来た友逹だって、数えるほど。そんな自分にだって淡い期待のようなものが燻っていたのかもしれない。 

人は可能性が低ければ低いほど、大きな夢を見てしまう生き物なのかもしれない。 

14日午前0時、底冷えする夜の闇に湯上りの体を震わせながら、ポストを開けば請求書の束がひらひらと落ちてくる。 

14日午前2時、もしかしたらと久しぶりの女友達に連絡してみるも、 
「現在、この電話番号は使われておりません」 

それでも、それでも心のぶつけどころがなくて、twitterやらmixiで交互につぶやいてしまう弱い心。ハタ迷惑な心だよ。 
「あいつねだってるよ。情けねぇ。」 

どこからかそんな正論が聞こえてくるようで、煙草の煙のせいにして目をぬぐう23歳の自分。 

14日午前10時、絶望的な朝。ホワイトクリスマスならぬホワイトヴァレンタイン。全然、うまくないよ。ごろんと寝転がってみるも、そわそわして、積もる雪の白さに自分の心の黒さを嘆きながらも、やっぱりポストを確認してみる。 
電話一本どこでもお届け。そんな文字踊るピンク色のチラシが一枚舞い落ちる。 

それより、チョコを届けておくれ? 

14日午前12時、鬱々たる真昼の雪に悪態をつきながらも、今日は日がな一日、明日の発表の準備。待ち合わせに遅れぬよう学校についた。この発表がとちると皆に迷惑がかかる。手抜きは許されない。黙々と作業に没頭し気がつけば、あぁ午後5時を回ったところ。 

携帯電話を開いてみれば、相も変わらず、メール通知は一件もない。 

研究室の貰えない者同士でたくらむ男同士のチョコのいたずら。不毛すぎる自らの行為に思わずつねった左手薬指。 

午後7時。相も変わらずポストを確認。すっからかんなポスト。
ネタにも愛想をつかされたようだ。 

午後9時。明日の発表の準備を着々と進めてゆく。気がつけばもう11時。 

そうだよ。あと一時間。 

最後に手を伸ばしたのは、やっぱり煙草。 

彼だけが自分の枯れた心を潤してくれる。満たしてくれる。 

一年間、俺は一体何のために生きてきたのだろう。 

人としてもはや、これは生きる価値がないのではないか? 

 

でも!だからこそ!言えることだってある! 
俺は変態だ!まごうことなき変態だ! 
見よ!この俺の惨めさ! 
どうだ!これが証拠だ!俺こそが真の変態! 

 

心が折れそうだ。 
さぁ寝よう。 
みんな、おやすみ。 
 
チョコ作りに奮闘して、束の間の幸せを手に入れた女の子も 
たくさんのチョコレートに囲まれて、楽しげな日々を思い返す男の子も 
同じように枕を涙で濡らす同志達も 
 
みんな、今日はきっといい日だ。 
笑ってこう。
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 丁度、0時を指したところだろうか。底冷えする夜に体を震わせながら、明日の予定を頭で整理しているときのことだった。Skypeから音がして、開いてみると、何やらあのお二人がログインしたようだった。

すぐそこにはキーボードがあって、コメントを打てば、会話が始まるだろう。そして結局あの話題となることはわかっていたし、正直もう面倒だった。このdodoriaの三人(義光、与助、忠太)がskypeで顔を合わせれば、もはやあの議論しか浮上しないことはわかっていたのだ!

Wikipediaでは結果的に多数の説が乱立することになり、この混乱をより複雑かつ面倒なものとしている事も確かである、とまで言われている議論をこんなネットの片隅で「ああだ、こうだ」と何になるというんだろう!

だけど僕らはこの問題に首を突っ込まずにはいられない!そして今日も言いだしっぺが泣きを見るのだ…

その日は与助の一言で始まった。そして僕らはそのメッセージに反応せざるを得ない。

与助「萌えって何だろう?」

飽くなき戦いの幕が今上がる。

  朝起きると、今日の予定が悪夢の続きように頭の中で渦巻く。やだやだ。こんな余裕のない人にはなりたくないのに。というのも、来週はレポートが二つと、もうすぐ頼まれていた作品をひとつ完成させなければならないのです。
「ふぅ」

こういうときは余裕を気取るに限る。余裕を気取れば自然と頭も冴えてくるものなんだ。コーヒーと煙草を一本。とりあえず、朝の営みと言おうか。コインランドリーに洗濯物を持って行きながら、今日の予定を頭の中で整理する。とりあえず、頼まれていた作品が先だな。急を要するようでもあるし。おっと、パンツがこぼれた。いかんいかん。

欲しい方は今度ご一報ください。履きたて限定であげます。

なんて馬鹿なことを考えている場合じゃない。今日中にストーリー構成を練らなければ。
早速とりかかるも、今回は頼まれたことだし、慎重にやる必要があるな、と。
というわけでプロットからしっかり練ることにした。ちなみにプロットとはストーリーの設計図のようなものである。
 どうもこんにちわ、忠太です。
電子書籍出版というのが最近、流行っているというのを小耳にはさみ、色々と調べている内に

「Puboo」という
電子書籍出版サイトに行き当たりました。

驚天動地です。今や本はデータ化されて当たり前。しかも本サイトでは執筆者自らの本をネット上で出版できるそうではありませんか。早速、ログインし、「本を書く」という項目を選択。

でもその前に…
どんな本が並んでいるか気になって、電子書籍ランキングというのを
辿ってみた。
http://booklog.jp/puboo/ranking←気になる方はこちら♪

そこで驚いたがPubooのランキングに登録されている本の数だけで4000件弱もあるではないか。
一体、その内の何割がどれくらいの人に認知されているだろう。
そもそも、どういう本が上位に来て、無料で出しているのか、それとも有料なのか
有料だとするなら、平均いくらくらいで出しているのか。

ちなみにランキングは売上というより、その本を自分のネット上の本棚とやらに登録している登録者数を
基準にしているらしい。というわけで

さすがに10人くらいには、登録されてほしいよね。

という何の根拠もない理由から、
登録者10人以上の本のデータを集め、集計してみた。

今回集計する目的を項目に分けてみた。
・ジャンルはどんな本が上位に来ているか?
・無料が多いのか、有料ならば何割くらいが上位に入るのか?
・有料ならば、平均でどれくらいの値段が妥当なのか?


この三つを明らかにするため、集計を行った。結果は以下に。

まずは単純な集計結果

4284件中、登録者10人以上の本数はたったの219件

登録された全ランキングアイテム中のたったの5%である。
つまり結果的に上位5%のアイテムを拾ったことになる。w
悲しすぎる。

まだ悪夢は続く。
無料の本は全部で188件、有料の本は
31件しかなかった。orz
Pubooでやはり上位に入りたいなら無料の方がいいのかもしれない。
まぁ気を取り直して、次に行きたいと思う。

さて、一番気になるところの上位のジャンルの方はどうなっているのか、というところだが、
以下の通りである。
dba5c7c3.png





拡大版はこちら↓
file.dodoria.blog.shinobi.jp/dba5c7c3.png
簡単に五位までを示すと
ジャンルで最も多かったのは「漫画」(54件)

次に多かったのは意外にも「童話・絵本」(43件)だった。

そして、その次は「写真」(26件)である。
ここまでを見るとやはり、電子書籍を強みが活かされているとでも言おうか。
なんとなく画像や絵が読者を惹きつける要因になっている気がする。

第四位は「エッセイ」(11件)
エッセイとは言っても、実際に絵柄が入っているものも多かった。

そして最後の第五位は、ああやっと来たかというところであるが、「純文学」(10件)である。w
なんとか自分の書いているジャンルが五位までに入っていて安心したが
一位の漫画の五分の一にも満たない数字であった。

もっと昔みたいに文学に力があればなぁとか、他人のせいにしてみたり。w

さて、そろそろ終わろうかと思ったが
見直してみると、そうですね。忘れてました。
有料なら平均でどれくらいの金額が妥当なのか。
というわけで31件しかなかったサンプルですが念のため、集計してみましょう。

一番安い本は10円ですね。
一番高い本は1300円とピン切りですね。w

平均は273円でした。しかし、ただでさえ31件しかないのに、10円や1300円という数値があると、
平均に大分誤差が生じますので、中央値だった300円を目安にされるのがよろしいかと。
まぁ価格設定では273円~300円が妥当なのでは、と提案してみたり。

以上で記事は終わりたいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

  朝、小鳥たちの鳴き声は、私にとって一日の産声のようなものだ。くさい。とてもくさいですね。でもこれくらいロマンチストだったらきっと、世界も美しく映るよね。

というわけで、こんばんわ。最近、モンゴメリの「赤毛のアン」にはまってしまっている忠太です。風呂に入りながら読んでいると、ぼーっと、夢か現か、プリンスエドワード島の景色が、あ、小鳥さんが、小川のせせらぎが、天国からのお迎えが…

「だめだ。のぼせた」

風呂から千鳥足でなんとか出てみれば、小鳥の声なぞ、もうどうでもよくなった。頭が痛い。すごく痛い。ぴーぴーわめくんじゃねぇよ、頭に響くんだよ。とか理不尽なことを考えながらせっかくの朝の時間もむなしく、ベッドへダイブ。風呂上りのベッドって何でこんなに気持ち良いのだろう。
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