与助のゲーム紀行【ニーアレプリカント】

兄者がニーアレプリカントを買ってきたので、先に遊んでたら、かかとで頭を叩かれた。
イヤホンで遊んでたから、気付かなかったけど、まさかこういう事を本気でやる人がいるとは思わなかったんだ…。

普段は喧嘩なんてしない主義を通してる私ですけども、血を分けた兄弟となれば遠慮はいらねぇ。
存分に腕を振るってやりましたさ！拳で語らいましたともさ！お陰で俺の部屋がめちゃくちゃだよ！あいつ絶対に許さねぇ！

まぁさておき、最近ニーアレプリカントにどっぷりとはまっている与助ですこんばんわ。またもや更新に間が開いてしまった理由はここにあった！いやしかし、漫画を全然描いていなかった訳ではない！義光さんとの共同作品が水面下で進められていたなんてのは、誰も知りやない事ですからね！えぇ！あ、言っちゃった！まぁいいや！ゲヘヘｈ！

それにしても、このニーアレプリカント。
良ゲーです。まだグランディアもクリアしていないにもかかわらず、このゲームに手を出してしまったのは、実はこのゲームを開発した会社、CAVIAと与助との間には浅からぬ因縁があったからなのです。

あれは中学生だったか…高校生だった気もするなぁ…記憶が定かでないのはきっと与助の人生が波乱万丈で満ち満ちとしており、脳みその容量がキャパオーバーしてしまったからに違いないのは、周知の事実だと思いますが、そこから確立された私の人生観は他に類を見ない、というのもまた、周知の事実なのでしょうが！

えぇっと。
実はこのCaviaというゲーム開発会社、与助がやってきたゲームの中でも三本の指に入るほどの名作ゲームを創った会社なのです。そのゲームというのは、ドラッグオンドラグーンという、いわゆる無双ゲームに似た作りになっているのですが、ストーリーが際限なく、鬱です。

ここまでストーリーに救いが無いゲームも当時だけでなく近年でさえも、珍しく、その上マルチエンディングを採用しており、全部見るには、全武器全強化というストーリだけでなくスタッフさえもが鬼畜な仕様になっております。また更に、その最後のエンディングルートでのラスボスはアクションゲームから急に音ゲー仕様になると言う、正直このゲームをやる人はドＭとしか言いようがありません。与助はドＭですからいいんですけど。

いいんですけども、ごめんなさい…最後のエンディングだけは動画で見ました…。
いやしかし！そのエンディングもまた、っていうかそれまでのエンディング以上に鬱全開のエンディングでした。

後に語られる新宿エンドと言われる奴です。知ってる人がいたら、君とは良い酒が飲めそうだ…。

まぁ私、自力でそのエンディングを見た訳じゃありませんけど。
だからこそ、今回発売されたこのニーアレプリカントにはリベンジという形で挑ませて頂いております！
今回のこのゲームもまた、マルチエンディング仕様で、そしてCavia恒例の全武器全強化！変わらぬその鬼畜スタイルにはある意味、敬服、いや、心酔せざるを得ないです！

しかし、崇拝するCaviaからの試練を乗り越えてこそ！与助のゲーマーとしての腕はさらなる高みをのぼりつめる事が出来るでしょう！自称ヘビーユーザーとしての誇りにかけてこのゲームをクリアしていきますよ！えぇ！