ネタがないわけではないんですけど、なんかまだ去年のネタを全部使い切ってないので、掘り返してみようと思いますた。
鳥取記事に関しては未だに義光さんの「ザ・ワールド!!」が発動中なので、手が加えられない状態です。
与助も忠太郎殿もそれが最近の悩みの種ですよ。えぇ、えぇ。
学校を卒業できるか否かの瀬戸際で、「まァ無理。」って先生に宣告されたので、泣きついたらとある条件を果たせばOKって言われた。
その条件って言うと単に居残りしろって話なんですけどね。いつもは学校が一時に終わるので、二時、三時辺りには自宅に戻ってるのですけど、さすがに五時辺りまで居残りさせられると、なんだろ、なんか不安だ…。なんせ私が受けているのは午前だけの授業なので、周りが見知らぬ人ばかりでしてね。午後クラスの方々は午前のクラスと違って活発で、溌剌としているようです。
それと引き換え私と言えば目が淀んでいます。嘘です。淀んではいません。むしろ彼ら以上に快活としているでしょう。嘘ですね、ハイ。
嘘から出たマコト、って事にならないでしょうか。
まぁ、その日の授業はアクションシーンの描写を描こうって内容でして。
あ、あれ、そう言えば与助がマンガの専門学校行ってるっ言ってたっけ?まぁ専門学校行ってるんですねェ。
あ、あれ、そう言えば与助がマンガ描いてるって言ってたっけ?そう、そうですよ、描いてるんですよねぇ、エェ、不思議な事に。
全然不思議じゃないYO!マンガ描くよ!バリバリ描くよ!描いてるよ!?まだやってるよ!?
ブログには載せてないだけでまだ全然描いてるYO!!
もはや死んだコンテンツとなってペントン劇場ですが、果たして復活できる日が来るのでしょうか。
うん、ごめんなさい。あの、描くんで、落ち着いたら、描くんで。
えっと。話を戻してと。うん、アクションシーンの授業ですねぇ、あったんですねぇ。
クラスメイトから誰かモデルをやってもらって、ポーズを取ってもらってね、五分ぐらい、ずっとその構えでいて貰うんですが、モデルからしたら苦でしかないわけねぇ。
だから誰もやりたがらない。なので先生がやるわけなんですが、先生もお歳のようで(失礼ですね。)すぐにバトンタッチするですが、まぁ、なんか私がやる事になったんですねぇ。
自分では出来なかったくせして、無理難題なポーズを要求してくるもんだから、ふざけんなと内心思いつつも、口には出せないタイプなんですねぇ私は。
なのでありとあらゆるポーズをやらされました。腰が痛いです。最早彼らは私をデッサン人形のように扱います。まぁ、まぁよござんす。
こんな私ですが、なにか貴方がたの為に出来る事があるのならば全力を惜しません。だから卒業さふhじjこ。
ふじこ。
ふじこって何なんでしょうね。なんか出るんですよね、意味不明の羅列を打つ時って。
話を戻して。
素人ながらの適当な蹴り技連発してたら、クラスメイトの一人がデジタルカメラを片手に持って連写機能で撮りやがるのですけど、何でしょう。9枚連続で撮られた与助の姿はそれはもう、気味の悪いとしか言いようがなかったです。カメラのサムネイルが与助一面に染まってましたからね、気味悪いですよ。
それをあろうことか、先生ったらコピーして、与助が写ったプリントを計4枚、クラスメイトに一人ずつ配りやがるんですね。何のあてつけだろうと。
「いや!ていうか!いつのまにコピーしてたんですか!びっくりですよ!やめてくださいよ恥ずかしい!」
などと言わないんですねぇー。何故か学校では無口な与助君で通ってますからね。
無口な与助君は授業の後半、配られたプリントを見ながら、絵に描きます。
自分をクロッキーするなんて思わなかったんだ。
思いのほか、綺麗にポーズ取れてたから良いんだけど。
でもいいですね、クロッキーって。書けば書くほど画力がありますからね。自分で撮ったポーズだからこそ、どこでどうなっているかなどの理解が早いです。
どうでもいいですが、最後のポーズをする時、回し蹴りを頼まれたんですが、繰り出す途中腰が痛くて、何故か側頭蹴りに変わってしまったのは誰も気づいてないみたいで。皆側頭蹴りを回し蹴りだと信じて描いてる様子。
知らね知らね。
授業が終わり、昼飯を買おうと近くのコンビニへ向かうと、偶然先生と遭遇。
「与助君、帰らないよね♪」
おぉ先生、その笑顔がまるで般若のようだ。
まぁ、うん。残りましたよ、えぇ。
午後編!
午後の前半は図書室と呼ばれる場所で描いてました。
実質その部屋は一年生の教室の中を本棚で区切ってあるだけなので、図書室と呼ぶにはいささか無理があるように思えます。置いてあるの漫画だけでしたし。
持参した資料書をコピーして、いざ書き始めるんですが、描いてる途中にコピーした写真が原寸大じゃなかった事に気づいて、急いでまた1階に下りてコピーするんですが、また図書室に戻った後、「あ、また間違えた。」などという展開が繰り返されて、午後の前半はそれで費やしてしまいました。間抜けにも程があるのですね。
仕舞いには書いてる原稿を先生が見て、「与助君、それハードル高くね?ってか無理くね?」なんて言われて、「うん、無理」て返しざる得ないわけですね。
後半、涙目で午後クラスの教室に移動して、黙々と描いていたら、先生がプリントを午後クラスの方々に配っていまして。
この時、妙な不安感を抱いたのは、よもやまさか、午前に配られた私の面妖なポーズ集が載ったプリントを配られてるんじゃいか?などと言う疑心暗鬼にかられたからです。いくらなんでも、私に何も言わずにそんなものクラスメイトだけじゃなく、他の方々にも晒すような般若のような御人ではない筈。そうであってくれと私は切に願う。切に願ったけど、あぁ、あの人いつも般若のような顔してるしなぁ、などと思って、まぁ、うん。
前の席の方の机の上をそろ~っと見てみると、なにやらミット帽を被った青年のお姿が見えまそた。
まごうことなき与助でありゃんした。
「謀ったな、シャア!」
今後私は先生に対してガルマ・ザビの気持ちでいたいなと、思いました。
そして今打ってる途中、思ったんですけど、これ今日の出来事だし。
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