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Dodoria.blogはクリエイター職を目指す義光、忠太郎、与助の3人が 互いを切磋琢磨しながら実力向上を図り、仕上がった作品を記録として残すために設けられたブログである。
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ようやくできました。
これがブックネットです。まだ改善の余地は多々ありますが、jaccardでも読み込むためにはどうするかを考えていたらできました。おそらく改行が多すぎて、共起ネットワーク処理の際に共起語を認識できなかったというのが問題かと思います。なら改行を「,」に変換すれば、共起語として処理してくれるんじゃないかとやってみたら、以下の通りできました。

c10cd0b3.png







拡大は上の図をクリックしてください。


先ほどと説明が重複しますが、
ブクログから本のレビュアーの本棚に入っている本のデータを集めて、ネットワークにしたものです。

図の解釈はこちらの方がしやすいですね。
図を見てください。
小さい丸と大きな丸があるのがわかりますか?
大きなのはそのタイトルの頻度が高いものです。
そして、色もわかれていて
水色、白、ピンクという順に中心性は高くなります。
このことから「フランス」は頻度は高いけれども中心性は薄いということがわかります。
おそらく、フランス文学をメインに読んでいる人が少ないのではないかということが推測できます。

一番大きな丸のフランスは「異邦人」と「人間の土地」をパソコンが一緒に認識してくれるように
「フランス」と置き換えたものでやはり頻度は一番高いですが
繋がりは少なく弱いようです。

ですが、直接つながっている「変身」はフランツ=カフカというフランスの作家であり、納得できます。
人間失格も異邦人とストーリーのテーマは共通しているので、筋は通ります。

視点を変えて赤丸の「斜陽」を見てもらうと面白いのですが、
斜陽は帰属の堕落とその悲しみを背景とした小説であり、サガンの「悲しみよ、こんにちわ」と
直接的なつながりがあるのがすごく面白いですね。

ただ反省点もいくつか…
下の5,8,女というのは明らかに意味をなさないつながりです。
恐らく「女」という作品の巻数なのかと思われます。
これからはもう少し、ノイズに意識した分析を行いたいです。


他にも色々面白いつながりがありますが、あとは個々人の解釈に任せます。

ではでは、連続更新で申し訳ないですが、下のはブックマップとなっていますのでよかったらそちらも
見てください。

それでは、また。

P.S
ブクログの方でブクネットを元にした本棚を作ってみたのでよかったら見てください。
http://booklog.jp/users/1210tee

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